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IPOコンサルティング・株式公開の実行支援サポート

IPOに精通したコンサルタントを派遣し実作業をアウトソーシング

■成長を目指す企業が株式公開=IPOするメリットとは?

株式上場すること、上場準備を効果的に行うことで、資金調達の多様化、人材の質の向上、知名度のアップ、戦略的アライアンスの実現などにより企業価値の飛躍的向上を図ることが可能と考えます。株式の上場を行うプロセスの中で、確かな事業計画を立案し、管理部門を強化することで、経営体制を盤石なものとし、さらに企業の競争力を高めていくことが可能になります。

また、株式上場は、企業価値の向上へ向けて、いわば『旗を立てる』ということです。事業シナジーのある協業企業との提携などにより、成長がより加速することも期待できます。そこには求心力も生まれて、さらにストックオプション発行による役職員のモチベーション向上といったメリットをもたらします。

■IPOには莫大な時間と労力が掛かる

IPO(上場)を実現するためには、IPOまでのスケジュール作成、監査法人や主幹事証券会社の選定・紹介、事業計画や資本計画の作成、内部管理体制の整備と業務改善、申請書類の作成代行などが必要になります。そのため、自社の従業員だけでIPOに関する経験者がおらず、会計知識がない場合は、非常に時間が掛かります。

■上場(IPO)準備・市場変更を進める上で、このようなお悩みはありませんか?

□IPOに関する経験者が不在で「いつまでに」「何を」「どうやって」準備したらよいのかわからない···
□Web上にはIPOに関する情報が散乱しているが、当社の状況と選択すべき基準がわからない···
□上場・市場変更までのスケジュールがわからない···
□上場準備・市場変更が、そもそも「いつまでに」「何を」「どうやって」準備したらよいのか
□誰に相談したらよいかもわからない···
□各人が個別の作業に集中してしまい全体を管理できる人がいない···

■最終的にIPO業務の自立運用が必須要件となる訳とは?

コンサルを活用する目的は、必要なスペックを不足なく用意するためです。IPOコンサルのノウハウで、仕組みや体制を構築できたとしても、最終的に自社で自律運用ができなければ、永遠にコストがかかり続けます。依存し続けるような提案をするコンサルは避けるべきです。管理体制や決算体制の仕組みをしっかりと構築し、自社で自律運用できるまでサポートする会社を選ぶと良いでしょう。

自律運用とは、社内で管理部門責任者(以下、CFO)を担える人材を育成するという意味でもあります。コンサルのスキル・ノウハウを仕組みや体制に活かすだけでなく、CFO育成にも繋げられなくてはなりません。

■IPOという目標を達成するために

株式公開を達成するのためには、経営者のプランや思いを現実的な数字に落とし込んで表現する必要があります。 資本政策は、上記事業計画をもとにして、資金調達と株主構成を念頭に置きながら、慎重に策定すべきものです。一旦実行に移すと、株主の既得権などにより軌道修正が困難になるため、株式公開準備のスケジュールの中でも早期にかつ慎重に策定すべき事項です。

■人材確保が困難という問題への解決策

IPOの専門的な知識や能力を有する人材は社内のみならず社外でも想像以上に貴重な人材で中々見つかりません。 IPO経験のある経理担当者を新規採用するにも採用活動には「時間」「手間」「コスト」「ミスマッチ」など様々なリスクがあります。 KENJINSなら、担当させていただくのはすべて上場準備の経験豊富な公認会計士。人材の確保が困難という貴社の問題をスッキリ解決いたします。

■実績に裏打ちされた上場申請書類の勘所を抑えたサポート

IPO準備は社内体制として全ての項目が完璧になっていれば問題ありませんが、その中でも優先すべき事項は存在します。KENJINSでは、貴社の状況を十分に理解したうえで勘所を抑えた体制整備をサポートします。

また、上場・市場変更に際しては数多くの課題項目とその対応を求められますが、すべての課題について即座に対応しなければならないわけでありません。ブリッジでは、重要な項目や早期の対応が必要な項目などの順位付けをすることで上場・市場変更までのタスク及びスケジュールが円滑に進むようにサポートします。

■株式公開にIPOの経験が豊富なプロ人材が必要な理由?

IPOは、成長を目指す企業にとって非常に重要です。しかし、その完了にいたるまでには、さまざまなステップを踏まねばならず、そこにかかる業務も膨大なものとなります。そのため、多くの企業が、会計事務所など外部のコンサルタントのサポートを必要とします。

数多くのコンサルタントの中から自社に合うところを選ぶ場合、どのような点に気を付けたら良いのでしょうか? ここではIPOコンサルティングに求められる業務を説明した上で、コンサルタントを選ぶ際に注意しておきたいポイントを紹介します。

■IPOに強いコンサルタントを選ぶには、どうしたらよいのか?

このようにコンサルタントの役割は非常に幅広く、スムーズにIPOを行うためにはコンサルタントの力量が重要になることは間違いありません。では、コンサルタントを選ぶ際にはどのような点に注意すればよいのでしょうか。

大切なのは、事業会社でIPOの実務を担った経験豊富なコンサルタントを選ぶことです。

たとえば、費用が安く済むからといって経験の浅いコンサルタントに依頼してしまうと、適切なアドバイスを得られないばかりか、必要のない作業をさせられたり、期日の間際に書類の作成を求められたりするなどのトラブルが生じる可能性もあります。また、相場より不当に高い報酬を求められたり、必要のない作業についてまで支払いを求められたりする場合もあるので、注意が必要でしょう。

これらは極端な例ですが、実際、コンサルタントによって得意分野や長所・短所は異なるものです。そのため、インターネットや業界関係者などにあたって、経歴や評価を丁寧に調べ、企業規模や業種を考慮したうえで、最適なコンサルタントを選ぶことが肝心となります。

理想的なのは、自社のことをよく理解し、真摯に応援してくれる姿勢を持ったコンサルタントを見つけることです。株式公開にかける気持ちやその後のビジョンをしっかりと伝え、イメージを共有できる相手かどうか、しっかり探っておくようにしましょう。

■IPOコンサルティングの業務内容とは?

IPOに必要な業務としては、大まかに以下のような流れになっています。
(1)上場の検討、及び上場する市場の検討
(2)監査法人等の選定、監査法人等による短期的な調査
(3)主幹事証券会社の選定、最初のミーティング、主幹事証券会社による一次ヒアリング
(4)抽出された問題点の改善、実績作り
(5)上場申請にかかる、主幹事証券会社の審査部門による最終的な審査

最終審査に合格する事で、企業は上場申請ができるようになります。企業は上場予定時期の2年以上前に監査法人などを選定する必要があるため、上場までにはそれと同等か、またはそれ以上の期間を要します。

こうした流れの中で必要とされる主なコンサルティング業務は、
・IPOまでのスケジュール立案
・監査法人や主幹事証券会社の紹介
・事業計画や資本計画の作成
・企業の内部管理体制の整備と業務改善
・関係会社等の整備
・申請書類等の作成代行
と多岐にわたります。

他にも、上場申請における書類審査やヒアリングに関するサポートも重要な役割であり、IPOにおけるすべての行程に関わるといっても過言ではありません。上場企業の規模によっては、ベンチャーキャピタルと呼ばれる投資会社の紹介も主要業務の一つとなります。

また、株式公開後に増加する外部株主の管理や、企業環境の変化に対応できる管理体制の整備も重要な業務であり、コンサルタントには上場を準備する段階からこれらに対応できる体制をつくることが求められます。

■KENJINSのIPOコンサルティングの料金体系

IPOコンサルティングの料金体系については想定業務範囲に基づく想定工数から算出した定額方式もしくは、成果報酬方式にてお見積をさせていただいております。ご相談事項によっては、定額方式でのご支援が難しい場合もございますが、KENJINSは大手のIPOティング会社と比較して、事業会社での実務経験豊富なプロが圧倒的なコストパーフォーマンスをお約束します。

そのため、クライアントのご予算内で費用対効果抜群のサービスをご提供させていただくことをミッションとしています。まずはお気軽に当社コンサルタントまでご相談ください。


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