対象会社の方のみカテゴリ企業研修・コーチング

元経営者による社長・経営に特化したエグゼグティブコーチング

ビジネスを飛躍させる秘密兵器となる一流のプロコーチを付けよう!

■会社のトップである経営者にコーチングが求められる背景

経済の先行きが不透明な今「コーチ」と対話することでリーダーシップを磨く「コーチング」を始める社長が増えています。コーチングは、アメリカで90年代に確立された能力開発の手法です。

コーチは教えるのではなく、「なぜその仕事は必要なのか」「そもそも経営者とは」などと、質問を投げかけることで社長自身に問題点を気づいて貰います。アメリカではグーグルやGEなど多くの大企業が導入しており、それが日本でも広がり、社長たちに多くの「気づき」を与えています。更に社員同士が互いにコーチしあうことで会社全体に気づきをもたらそうという企業も現れつつあります。

経営者はその立場ゆえに、弱みを見せたり、愚痴を言える人がいません。それだけに、売上のこと、業務システムのこと、組織のことなど、悩みを一人で抱えてしまいがちで心労はとても大きいです。特に、現代は環境の変化が早いので、その傾向は益々強くなってきました。

海外の経営者の間では、様々な経営課題や事業課題を解決しビジネスを成長させるために、積極的にコーチングを生かしている方が多くいます。コーチングは、コーチとの対話によって、人が持つ可能性をひらき、成長を支援するコーチとのパートナーシップです。つまり、コーチは経営者のよき理解者なのです。

■経営者が抱えている4つの悩み
サポーターがいないと、経営者は悩みを抱えます。代表的な悩みを整理してみましょう。

1、孤独である
経営者はリーダー的な役割を担っており、社員とフラットな関係ではありません。そのため、「愚痴れない」「弱音を吐けない」「本音を言えない」など、立場ゆえの「孤独感」があります。

2、責任が重い
経営者は、「会社としての責任」を一手に引き受けています。社員や家族の生活や、地域社会との関わりなど、常に重い責任を背負っています。

3、解決すべき課題が多く、時間がない
経営者は、売上、人事、制度、トラブル対応など、解決すべき課題といつも直面しています。課題解決のために時間を費やしていることが多く、解決策をじっくり考える時間がありません。

4、「次の打ち手」を描く必要がある
経営者の仕事の一つに、事業を成長させ、継続することがあります。そのためには、「次の打ち手」を考える必要があります。しかし、頭の中がいつも一杯で、追い込まれえた状況では、モチベーションが下がり、「次の打ち手」はなかなか見いだせないものです。

■経営者の悩み解決にコーチングが役立つ5つの理由
経営者の悩み解決にコーチングが役立つ理由には、つぎの5つがあります。

1、1孤独感が和らぎストレスが軽減できる
コーチングでは、コーチとじっくりと対話をします。コーチは経営者のより理解者です。「本音を言える人」「分かってくれる人」がいることで、孤独感が和らぎ、肩の荷が下せるのでストレスが軽減できます。ストレスが軽減できれば、無理にやる気を「出そう」としなくても、自然とやる気が出てきて、意識も課題解決に向けることができます。

2、頭の中が整理できる
コーチングでは、コーチと対話することで、自分の考えがはっきりと分かり、頭の中が整理できる効果があります。やりたいことが明確になったり、ビジョンがはっきりしたりもします。

その理由については、ビジネスにおける「コーチングの効果」とは(個人編)も併せてご覧ください。

3、発想が広がり新しいアイデアが生まれる
コーチングでは、よく「問い」を使います。「もしも、何の制限もないとしたら、本当にやりたいことは何だろう?」のように、「問い」を有効に使うことによって、今まで考えることがなかった視点を考えることにつながり、アイデアや発想が広がる効果があります。

詳しくは、ビジネスにおける「コーチングの効果」とは(個人編)も併せてご覧ください。

4、ビジョンを描ける
コーチングでは、「何が問題なのか」よりも、「本当はどうしたいのか」「そのためには何が必要なのか」のように、過去の問題解決よりも、未来を描き、そのために今できることは何かを考えることを大切にしています。

将来をイメージしながら、「達成した姿」をありありと思い浮かべることができると、モチベーションが自然と湧いてきて、行動的にもなれます。

5、人材育成の方法が分かる
経営者がコーチングを受けることで、モチベーションの維持や頭の整理、目標の達成に必要なことを体験します。また、「気づき」や「発想の転換」を体験するので、「どのようなコミュニケーションを測れば、人は育つのか」が自身の体験として分かります。

■経営者コーチングのコーチの選び方
一般的なコーチの選び方は、こちらにも記載していますが、経営者コーチングのコーチ選びには、特に次のようなポイントを重視されるとよいでしょう。

1、コーチが経営者である
経営者のコーチングでは、コーチ自身も経営者であるほうが望ましいです。なぜなら、経営者の心情は、経営者でないと分からないからです。

2、ビジネスシーンで成果を出している
スポーツで成果を出していない人がコーチをしないように、経営者のコーチングも、ビジネスシーンで何かしらの成果を出している人が望ましいでしょう。成果を出しているか否かは、プロフィールや実績を見れば分かります。

3、きちんとしたスキルを持っている
資格はあってもなくてもかまいませんが、きちんとしたスキルを持っているかは確認したいところです。「心地よく話せるか」「ゆっくりと考えることができるか」「『なるほど、その視点は考えたことがなかったな』のような気づきがあるか」などがチェックするポイントです。

スキルが歩かないかは、実際に受けてみると分かります。体験コーチングを受けられることをおすすめします。

4、信頼できる人を選ぶ
コーチングでは信頼関係も大切です。「信頼」の基準は人それぞれですが、人柄や世界観など、「感覚的に合う」ことが大切です。

コーチが書いたブログや、メディアに寄稿した記事、書籍などを読めば、人柄や世界観、大切にしていることは分かります。また、体験コーチングでも分かります。

■KENJINSのエグゼクティブコーチングで変化する3つのこと。

1、リーダーシップがわかり、自分から進んで行動できる
会社の経営全体が見えるようになる
社員の能力・思考力が上がる

2、コミュニケーションがオープンになり、情報が共有される
社内政治が無くなる、強いチームができる
実力主義になる
ガバナンス・リスクマネージメントがわかる・不正が無くなる

3、経営にとって一番大切なこと ~社長が変わる
自分の限られた信念を打ち破ることができる
経営の新しい思考法を取り入れる
悪い癖(Procrastination = 遅延癖 = ぐずぐずやる)を取り除く
行動力・メンタルタフネス・bounce back Immunity resilience・くよくよしなくなる

■経営者・幹部等のリーダーのコーチングに特化する理由!

経営者・幹部が考えるべきことは会社の方向性、戦略であり、変容への挑戦思考であります。それは「将来にわたり企業が成長し利益を生むために継続する」という広い視野に基づいています。一方、マネージャー層から下の一般社員の考えは、「時間内に与えられたプロジェクトを達成する、または問題解決をできること」です。

たとえば、幹部が毎日重箱の隅をつつくようなことを考え、逆に一般社員が企業の将来の在り方ばかりを考えていたら企業はどうなるでしょう。このような組織は狭い視野で未来を左右する意思決定が行われてしまいます。その結果成長し続けることが非常に困難になります。

多くの企業が現在では人工知能の導入を検討しております。そのためにはリーダーが進む道、戦略を間違えないように自分の思考力を育てることです。企業運営の役割によって、見るべき視点・意識するべき視野、そして将来にわたる思考が異なってきます。


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