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新規事業立上げに精通した顧問・プロ人材によるコンサルティング・実行支援

新規事業の立ち上げに必要な実務遂行をトータルにバックアップ!

■新規事業立上げの壁

新規事業の立ち上げでは、企画・アイディアを練って事業計画を立てる「プランニングフェーズ」と、実際に事業を立ち上げる「実行フェーズ」とにプロセスが分かれます。実行フェーズは事業を立ち上げてしまえば完了ということではなく、その後も想定外の各種問題を検証し、サービスの改善を計り、事業の拡大まで持っていく必要があります。その過程は簡単ではなく、上手く軌道に乗せるまでに様々な問題が湧きおこってきます。

そのため、新規事業は、市場や顧客が不明確であるケースが大半で、それ故に市場や顧客に関するデータや情報が皆無に等しい状態で検討を進めなければなりません。

そのため、既存事業のような精度の高い事業プランや計画を立てることは困難であり、多くの予算やリソースを投下することは現実的ではありません。

そのような状況化で成功確度を上げる為には、新規事業の3つのフェーズにおいてコストを抑えスピーディーに仮説構築・実行・検証を進めていくことが重要です。

①事業構想・企画
②評価・仮説検証・PoC
③事業化・グロース

このようなハードな仕事を会社立上げの経験やゼロから新規事業を立ち上げ拡大させてという実績が無い自社のメンバーだけで済真するのは、相当厳しいのが現実問題です。そんな時に新規事業の立ち上げを支援し、スケールアウトまでの実行支援をバックアップするのが新規事業立上げに精通した顧問・プロフェッショナル人材です。

■新規事業立上げを成功させるために

日経BPオンラインに掲載された「新規事業開発はうまくいっているか?」というアンケートでは、「うまくいくものは少ない」が半数を占め、「うまくいくものはほとんどない」と合わせて67.7%(小数点以下繰り上げ)になる。新規事業の成功率は高くないことが伺える。

というような結果が掲載されています。新規事業の立ち上げで成功することは一般的にハードルが高いものとして見られているのがわかります。こうした難しいなかでも、新規事業の立ち上げを成功させるには、今回課題としてあげた5つの要素に取り組み、少なくとも初期1年は実質検証期間と捉え、環境変化や想定外の事象に、柔軟に対応・改善していく心持ちで臨むことが重要になります。

こうした課題に実際に対処するには、戦略的な事業計画の作成、社内の組織づくり、人事ポリシーの確立、収益性問題の解決、KPIによる効果検証など様々なノウハウが必要になってくることは既に説明した通りです。これらを社内だけで解決するには膨大な予算や人的リソースも必要となりますが、必要な部分を上手く外注することも効率よく成功を収めるための選択のひとつとなります。

■新規立ち上げコンサル会社とは?

現在、新規事業コンサルティングを提供している会社は様々ありますが、事業領域の観点から「新規事業特化型」、「総合型」の2つに分類することができます。

新規事業特化型は新規事業のコンサルティングのみを行う会社で、新規事業の各フェーズにおいて必要となるリソースや知見・ノウハウ、豊富な支援実績を有しています。

一方、「総合型」は新規事業と既存事業のコンサルティングを行う会社で、コンサルティング領域の1つとして新規事業を対象に支援を行っています。支援の比率では、新規事業に比べ既存事業へのコンサルティングが高い状況です。

■新規事業立上げに満足しているか?

経済産業省が約2,450社を対象に調査した「フロンティア人材研究会報告書」(2012年)によると、現在の新規事業創造の現状に関して、「満足している」という旨を回答した方はごくわずかであり、過半数の人が満足していない状況であることが分かります。

新規事業を成功させるためには3年近くかかるケースが多く、一方で新規事業への期待値が低く、関心の度合いも低いという理由から、十分な成果が見込めないという背景によって、必然的に満足度も低いという結果となっているようです。

また、新規事業の成功率は30%程度と一般的に言われており、立ち上げたい!と思って簡単に実行できるというわけではありません。同時に、新規事業を成功させる秘訣や手段というのも明確に存在するわけではないので、意外な落とし穴が原因で失敗してしまったという事例も少なくはないです。そのため、新規事業立上げの際には、規模の大小に関わらず、新規事業のスケールアウトの経験やノウハウを豊富に持つ外部のプロ人材と一緒に取り組むことをオススメします。

■新規事業開発の体制について

新規事業開発は、大変困難な業務で、経営の屋台骨に影響を及ぼす重要な業務でもあります。このため、新規事業開発に社長自らが陣頭指揮を執るケースが多々みられますが、それはあまり好ましいことではありません。

その理由は、社長自身が新規事業開発に没頭してしまうと、既存事業に支障が出る恐れがあり、新規事業に思い入れが強すぎると撤退時期を見過ごすなど、経営判断を誤るおそれがあるからです。

そのため、新規事業開発の推進者・責任者には実力のある幹部クラス社員を社長直轄で抜擢し、社長は随時進捗状況の報告を受け、指導を行うと同時に冷静な目で経営判断を下していくことが大切です。

また、新規事業開発には多種多様な技術・知識・ノウハウが必要であり、実際に推進して行くためには強力なパワーも求められます。できれば、幹部クラス社員をリーダーにして社内の複数部門の精鋭を集めたプロジェクトチームを結成するのが一般的です。

その際にはプロジェクトメンバーは通常業務と兼務ではなく、できるだけ新規事業開発に専任させるほうがよいでしょう。

■KENJINSの新規事業開発コンサルティングの特徴

プライドワークスは、独立系インキュベーション会社です。どの資本系列にも属さない、独立系のインキュベーション事業会社です。クライアントの企業価値増大にとって障害となる利害相反がなく、クライアントにとってもっともベストなあらゆる資源の選択による最善のインキュベーション支援を提供します。

意志決定は、経営陣によって迅速に行い対応をしてゆきます。草分け的インキュベーション会社としてのノウハウを結集マーケットからの要請に応える正しい理念を掲げ、共感した燃える人間集団が、一丸となって現場の顧客との接点にエネルギーを集中していけば、必ず輝く企業へと成長してゆくと、私たちは確信しています。クライアントに対し、強固な経営チームの組み合わせを熟慮した、経営人材・プロフェッショナル人材の紹介をコアに、戦略・事業開発コンサルティング、投資による成長・再生をバックアップしています。

KENJINSは、経営の現実を直視し、診断して、適切な対応をしてゆくために、自社の資源の提供だけでなく、信頼するパートナー企業との提携により、人材開発・ITシステム開発・PR・財務戦略・ブランディングをはじめ、インキュベーション実務に精通したプロフェッショナルによって、最強の支援集団を創っていきます。

幅広い分野の知識・ノウハウをフルに活用し、総合的・多角的な視点からプロジェクトを成功へと導いていきます。

■新規事業立上げの豊富な実績

代表者の本田はベンチャー経営歴が23年あり、これまでに100件を超える新規事業立上げのプロジェクトを手がけ、KENJINSには大手上場会社やマザーズ上場企業のコア人材として、企業内起業、ベンチャー企業の創業から上場、企業再生、事業承継、企業統合などを成功に導いてきた実績があるプロ人材が1000人以上在籍しており、様々な側面から課題解決のサポートが可能なことが私たちの誇りです。

これらの人的資産を活かし、経営人材、プロフェッショナル人材を中心に、豊富な実績に裏付けられた、確かな新規事業インキュベーションサービスを提供し、人が輝く企業と次世代の経営者を一人でも多く輩出してゆくことが私達の使命であると捉えています。

■企業アライアンスにおける強み
KENJINSは、企業とのアライアンスを組みながら、両社の事業価値を向上させることが、企業をイノベーションに導いていくことを知っています。 単なるコラボレーションでなく、長期を見据えたマーケットの要請に向き合った、両企業の経営資源を生かし、組み合わせることによって、ケミストリー(化学反応)を起こし、力強く成長軌道に導く、多くの実績とノウハウを有しています。

■アイデア創出から事業のアクセラレイトまで一貫して伴走

アイデア創出→事業計画策定→商品・サービス開発→販路開拓や運用体制構築→成功モデル創出/KFS抽出→アクセラレイトに向けた拡大投資計画、まで一貫してご支援致します。戦略/計画を描くだけではなく、伴走者として支援を行うのがKENJINSの特徴です。このようなことを解決します

□新規事業アイデアの創出を行いたい。
□アイデアの事業性評価を行いたい。
□御社リソースの他業界用途開発案検討。
□マーケットやベンチマーク調査分析等。
□事業計画を具体化したい。
□経営陣に対し計画の推進・投資承認を得たい
□事業計画・ビジネスモデル精査
□収支計画
□販路計画
□体制検討
□テストセール
□事業計画書作成等
□事業立ち上げ全般を任せられる総合力のある人材を獲得したい
□PMOを任せたい

これらの課題に対し、新規事業立ち上げ経験豊富な人材が、伴走者として戦略の実行を行います

■新規事業立ち上げ支援の流れ
1、アイデア創出
アイデア創出や事業性評価を支援します。御社リソースの用途開発や、マーケットのニーズ抽出等を行います

2、事業計画策定
事業アイデアの推進・投資承認をゴールに、魅力的な事業計画となるよう事業モデルや収支等を精査・検討します。

3、実行支援
推進・投資の承認された事業案のリリースに向けた具体化・実行を支援します。伴走者として具体業務も行います。

4、アクセラレイト
事業リリース後、お客様の生の声(VOC)等から成功モデルを抽出・KFSを抽出し、拡大投資の計画・実行を支援します。

■外部から知見やノウハウを獲得する
自社で使えるリソースを把握しておくべきというお話をしましたが、自社内で完結できるリソースありきで新規事業を考えると、範囲や可能性を狭めることにつながります。自社に無いリソースは、外部のプロフェッショナルや企業から知見やノウハウを獲得するということも積極的に検討しましょう。


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