対象会社の方のみカテゴリ人事・労務

「人事戦略特化型」顧問・コンサルティングサービス

採用ブランディング・上場準備・社員のエンゲージメント向上

経済産業省の調べによるとIT人材は現在17.1万名が不足しており、今後はIT需要の拡大により2030年には78.9万人に不足数が増加する可能性があると言われております。そのような激化する採用市場において「強力な人事力」は経営課題から切り離すことができません。

一方で、「強力な人事力形成」のために、外部のプロフェッショナルを活用する企業様が年々増えてきているのも事実です。プロフェッショナルのマッチング成功例を多数保有するKENJINSでは、より多くの企業様へのサポートを実現するために、人事特化型のサポートを行う「外部プロ人事」紹介サービスを提供する運びとなりました。

■主な業務内容
・組織の構築・構造改革
・人事制度の構築・改革(評価報酬制度設計・改定)
・人事・事業に関する戦略立案
・業務を効率化(BPR、人事業務のIT化、シェアードサービス化)
など

人手不足の問題などにより生産性向上がますます重視される中で、既存の業務内容や業務フロー、組織構造、ビジネスルールを全体的に見直して再構築するBPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)に取り組む企業も増えているようです。また、人件費などのコスト削減や業務効率化を図るために、人事業務のIT化、グループ企業や企業内の事業部ごとの人事など間接部門・サービスを1カ所に集約する、シェアードサービス化も進んでいます。

これらに取り組むことはコスト削減だけでなく、テレワークを導入しやすい環境づくりにもつながります。在宅勤務が可能となり育児・介護と仕事を両立できる、営業担当者が外出先でリモートワークでき、会社に戻る移動時間を削減できる、などの効果を期待できます。

★組織・人事コンサル導入のメリット
組織づくりや人事業務の改善を自社のみで行うと、自社の固定概念に縛られた狭い視野で進めてしまう可能性があり、ベストな解決策を見いだせないこともあるでしょう。様々な規模・業種のクライアントの成功事例を数々築いている組織・人事コンサルに入ってもらうことで、自社にはなかった発想を取り入れたり、新しいノウハウを吸収したりすることができます。

■「社外の知識・経験」を活用できる
最も大きいメリットは、「社外の知識・経験」を活用できることです。組織・人事コンサルと一緒に課題解決に取り組む中で、これまで社内で蓄積、形成できなかった新しいノウハウを吸収することができます。

さらに、自社にはない視点、感性、価値観から改善策を提案してもらえるだけでなく、自社の強みや弱み、業界での立ち位置などを客観的に把握できます。

■「社外の眼」を活用できる
人事制度や評価制度などの改革を自社のメンバーだけで行うと、私的な感情が入って公平な眼でみられなかったり、従業員から不満や反発が生じて思い切った改革をできなかったりすることが懸念されます。外部のプロによる「社外の眼」によって、客観的かつ公平な視点から改革に取り組むことができます。

また、外部のプロに依頼することで、経営層に遠慮して本音を言えないなどのマイナス面を改善できます。さらに、専門家の意見として社内に提案することで、反対勢力を説得しやすくなります。

今回、人材不足に悩む企業の「採用」を支援する、人事職特化型「人事顧問・コンサルタント」紹介サービスの開始を運びとなりました、これまで採用支援した中小・ベンチャー企業のノウハウを活かし、人手不足・採用難のなかで、ますます求められる各社の「強い人事組織」の形成をサポートして参ります。

大きな特徴として、様々な組織課題に対応可能し「採用」サポートに限らず、「組織戦略全般支援」「教育、組織強化」「組織状態改善」「労務改善」など、幅広い課題に対応可能。状況、課題に応じて、それぞれの強みを持つプロフェッショナルをご紹介することが可能です。

■人事組織コンサルティング
人事組織コンサルティングとは、人事評価制度構築や組織改革、組織診断など、顧客の人材領域全般の課題解決を行うコンサルティングのことです。クライアント企業様の業界の特性や経営戦略に基づき現状分析、人事戦略・方針の策定を行います。

その分析結果から、課題を解決出来、戦略に適合すると思われる解決策を提案します。例えば、業績に合わせた人件費コントロールや社員の成果に応じた評価制度の構築を行うといったことです。また、時には人事部署以外の部門と協力してプロジェクトを推進したり、制度の運用支援をしたりすることもあります。

■採用コンサルティング
採用コンサルティングとは、採用担当者が不足している、採用に対する知見がないなどの理由で採用業務が追い付いていない企業に対し、人材採用を支援するコンサルティングのことです。

採用ターゲットの策定、採用計画の立案などの戦略の立案など上流のサポートをすることもあれば、実際に募集・選考・採用・入社に至るまでの採用業務の代行を行うこともあります。上流のみを行う会社、実際の業務を代行を専業としている会社など細分化もされています。

■グローバル人事コンサルティング
グローバル人事コンサルティングとは、海外でのビジネスを維持・拡大するために、グローバル人材の育成や、グローバルでの人事評価の共有などをおこなうコンサルティングです。

一国でビジネスを行う場合に比べ、文化の違いなどもあり、人材育成・研修プログラムの設計は難易度が高いです。そうした企業に向けて、グローバルで事業を展開するにあたって必要な人材の要件整理や育成プログラムの策定などを行います。

また、多国籍メンバーへの経営理念浸透、国際間での異動、グローバル経営者の育成などのコンサルティング・支援を行う企業もあります。

■クライアントとの共同作業で独自の人事戦略の推進サポート
人事制度を構築していく作業は、お客様と弊社コンサルタントとの共同作業で行います。これは、2つの理由によります。1つは、会社によって異なる企業文化や組織風土にマッチした人事制度を考える際、これらに馴染んだお客様からのチェックが欠かせないためです。

もう1つの理由は、できあがった人事制度の趣旨に基づいてスムーズな運用を実現するためです。運用はお客様が主体になって行うことになります。だからこそ人事制度をその内容だけでなく背景や変革の熱意も含めて、深く理解していただくことが大切になるのです。

■働くメンバーを成長させるキャリア形成を支援
人事制度は、人事担当者が職権を振りかざすためのツールではありません。最前線で業務を行う現場の社員にとって便利なツールでなければなりません。人事制度の主役である社員が、個々の持てる力を最大限に発揮するために用いられるツールであり、また社員がこれからの自身のキャリア形成を考える上で指針を与えてくれるツールである。そんな現場指向の人事制度の構築をサポートします。

■人事制度構築後もフォロー
人事制度は、制度をつくって終わりではありません。むしろ、そこからがスタートです。社員のやる気を上げる、あるいは組織の生産性を向上させるなどの目的を達成し、企業の業績向上に寄与するものとしていくためには、人事制度の「運用」こそがカギを握ると私たちは考えます。KENJINSの人事顧問・コンサルティングサービスでは、人事制度の設計・構築の段階からこの考え方にこだわり、実効性のある人事制度構築のためのコンサルティングをしていきます。


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