江戸文化歴史研究家。作家。江戸文化研究会「平成江戸幕府」の創立者、会長。
内閣府クールジャパン・アドバイザリーボード・メンバー。
大手塾から頼まれて、講師や記事執筆もしている。

「初対面や第一印象は大事。最初に打ち解け、心を掴めれば、仕事は半分成功したと言っても過言ではない」

私は以前、派遣のバイトで「スマホをお客に販売する」というのをやったことがある。
どの店舗に行っても、契約販売台数1位、好感度も1位だった。
おかげで売り上げが悪い店舗へ応援を頼まれたこともある。
あまりにも私ばかりが契約販売に成功するので最後には疎まれた思い出がある。
そのお客が「どういうものが苦手で、どういうことをしたいのか」がわかるので、
それに沿って打ち解けただけなのだが…。

相手の地位身分など関係なく初対面で誰とでも自然に応対できるので、秘訣をよく聞かれる。
ほんの一言や気遣いで人間関係や会話はかなり変わるが、慣れれば普通にできるようになる。
その人の性格などに合わせて少し教えただけで

「初対面の人とでもだいぶ緊張しなくなった」
「会社で会議の時など、前よりうまく話せるようになった」
「同僚や部下と楽しく会話できるようになり、何を考えているかもわかるようになり、業績が上がった」
「お客さんと打ち解けることができ、仕事がとれた」

との報告をもらっている。

何年もピアノ教師や塾講師をしている経験、会社員の友人を「私の言ったとおりにやってみて」と勧め、社内の苛めから立ち直らせ味方や友人を作らせたことから、人間関係の改善や方法などを教えるのが得意。

特に「違う角度から見る、ほめる、捉える、時には中庸」を大切にしている。

大手塾では小4～高3まで各学年(全て受験生)を個別で持ち、その子の環境・家庭の状況・学校の様子・
本人の好き嫌いや性格などを裏の裏まで考慮しながら教えるため、そのためとても懐かれ、
全員成績や点数が伸びるので父兄にも信頼されている。

体調不良で下がった場合でも私の教える科目が1番点が取れるようになる。
社会で偏差値49の子が2ヵ月で59になる。
全く気が合わない生徒同士が数か月でうまくやれるようになる。
絶対宿題をやらない子が必ず忘れずにやってくるようになる、など。

気難しい父兄や一族で経営するグループ企業の会長(孫が私の生徒)でも、
初対面で信頼を得るのも得意。

江戸文化研究家としては、学校や教科書が教えない、江戸の町の武家・庶民の真実の姿、風俗や文化、食べ物などを研究する傍ら、江戸文化研究会「平成江戸幕府」を主宰し、江戸ツアーや講座を主な活動としている。
平成江戸幕府に「女性の・女性による・女性のための」女性専門部門「平成大奥」を新設。女性の視点・女性ならではのイベントや講座を企画している。「女性と親子・教育」の専門部門「平成若竹会」も平成大奥内に設立。親子ツアーや講座などを主催する。



■講師
2017年2月19日「小江戸サミット」(千葉県香取市)にて江戸文化の記念講演・トークショー。
2017年6月14日、21日 豊島区雑司が谷地域文化創造館にて「大奥」の講座を開講(全2回)。
2017年11月10日、11日 中部電力「エネサポくらぶ」交流会にて、浜岡原発視察・神津カンナ氏と対談&江戸文化・エネルギーの講演。

■書籍
あり先生の楽しい江戸文化講座1(パレード社、2014年12月)
あり先生の名門中学入試問題から読み解く江戸時代(エネルギーフォーラム社、2015年11月)
読売新聞の書評「著者来店」で紹介・掲載された。
ネットや大小各書店で軒並み1位、売り切れ続出。東京八重洲ブックセンター本店では池上彰を抜いて
「ノンフィクション部門・1位」「人文部門4週連続・1位」だった。
江戸・東京ぶらり歴史探訪ウォーキング(メイツ出版、2016年1月。2017年11月重版)※執筆・監修

■雑誌
エネルギーフォーラム「江戸時代に学ぶエコ・エネ事情」(2016年4月号～)
オレンジページ:2016年7月17日号の三菱電機(霧ヶ峰)の広告タイアップ記事の監修

■メディア出演
ラジオ深夜便(NHKラジオ第一)2016年2月22日～25日の4日間連続で「ないとエッセー」に出演。
週末めとろポリシャン♪(TOKYO MX)2016年4月2日～6月25日、新コーナー「朝比奈彩の勝手に江戸小町」にレギュラー出演及びコーナーの企画監修を担当。
なるほどストリート([テレビ東京]])2016年4月11日～15日に「賢人(有識者)=なるほど先生」として出演。
アシタノアカリ(ラジオ大阪)2016年9月
Café Sta(自民党ネットメディア局)2017年5月24日、自民党のネット番組「Café Sta(カフェスタ)」にゲスト出演。