■職務要約
1985年大学卒業、同年株式会社トーメン(現豊田通商)法務部に就職し、8年間、国内及び国際法務一般、担保評価審査業務、知的財産権管理及びM&A関連等の業務を経験。
その後、米国法人ソフトウェア会社の日本法人株式会社ロータス(現IBM傘下)で、極東担当法務マネジャーとして、BSA日本事務局の初代事務局長を務めました。1997年から生ごみ処理機メーカーの営業並びに堆肥飼料等の生成物の再利用事業(野菜栽培飼料販売)等のリサイクルシステムコンサルを実施。
1999年より2年間の通産省補助事業「商店街化活性化先進補助事業」に、早稲田商店街の生ゴミリサイクルプロジェクトの統括マネージャーとして参画。
2009年自らの会社株式会社ふるさとの森を設立。エコ事業専門コンサル会社として、NEC、東洋インキ等から新規事業立ち上げを受注。
2010年-2011年 商業活性化アドバイザー
早稲田商店会での実績が認められ商業活性化アドバイザー(2012年3月終了)として、商店街活性化を支援。北海道留萌、山形県長井、長野県下諏訪、飯山、岡山県笠岡、高知県四万十、愛媛県松山、長崎県島原、沖縄県那覇市等、訪問していろいろと地元の方とプロジェクト検討しました。
2013年より、ソルガム栽培事業に参画。東南アジア・北米各地での栽培計画立案、試験栽培の実施、収穫後の飼料種子の販売、投資家への事業提案(FS作成)等に従事。
2016年2月、メキシコでのソルガム栽培事業を推進するためメキシコ現地法人SUPER SORGHUM MEXICO S.A. DE C.V.取締役管理部長に就任。具体的な事業の展開に必要な、法的環境、会計システム、税務、人事労務など担当。
2017年2月末メキシコより帰国。現在長野県軽井沢町在住。

■スキル
約10年に渡る総合商社での実務経験、20年以上に渡る会社経営の経験さらには、約5年に渡る海外業務経験から、人事総務経理財務法務等会社運営全般にわたる業務改革支援、現在の営業事業展開に関する問題分析と改革案の策定、提案、実行支援、新規事業開拓へ向けた営業戦略の策定支援、提案、実行支援、具体的な営業活動に関するトレーニング及びコーチング、営業チームの組織化及び活性化に関するコンサルティング、海外事業展開に向けた商品開発、ブランディング、法的問題の分析対策立案実行などの伴走型支援を基本的には行うことが可能です。

業種は問いませんが、特に、産業機械、酒類を含む食品全般、肥料、飼料を含む農業畜産関連事業、アプリを含むPC及び黒物白物家電製品、リサイクルアップサイクルを含む廃棄物処理事業、再生可能エネルギー関連事業などの業界をカバーすることができます。
とりわけ、SDG’s実現に向けた営業展開目標の策定及びCSR活動の支援も可能です。併せて、企業としての二酸化炭素削減対策策定の支援及びカーボンニュートラルクレジットに関連する取り組みの支援も可能です。

総合商社と外資系企業の法務部部門に合計約10年の業務経験がありますので、国内外の営業活動、投資活動、企業合併統合、特許、商標、著作権等知的財産権に関するリーガルアドバイス、問題点分析と準備、戦略構築支援が可能です。
また、約10年間にわたり飼料作物の栽培事業を国内及び海外で実際に行ってきた経験がありますので、国内国外での農業事業展開に関連する事業計画の策定実行を支援することが可能です。
国内、海外での営業拠点立ち上げを含め営業経験につきましては、国内、海外通算で20年を超えますので、各種営業展開に関連するきめ細かなアドバイス、コーチング、トレーニングなど、各種支援が可能です。

支援の方法は、まず、支援先企業様の歴史、方針、これまでの事業実績などをよくお伺いし、よく聞いて理解したうえで、当該企業様のニーズに合ったわかりやすい支援を行うことが可能です。きめ細かい対応とわかりやすさにつきましては、現在、輸出大国コンソーシアムの枠組みの中でパートナーとして支援をさせて頂いています企業様からも高い評価を得ています。

自らの経験と反省を最大限生かし、顧問として支援させて頂く企業様の利益の最大化を図りたいと存じますので、何卒宜しくお願い申し上げます。
備考:英語はビジネス英語クラスに会話及び読み書き可能です。
PCでの通常業務は、ワード、エクセル、パワーポイント等によって対応可能です。
最新の顧問並びにアドバイザー実績:
2021年度より輸出大国コンソーシアムの枠組みの中で、日本貿易振興機構JETROが行う伴走型輸出ビジネスハンズオン支援を行う専門家に採択され、今年で3年目の企業支援活動を行っています。