顧問紹介会社の活用メリットとは?従来の顧問紹介会社の問題点

投稿日: 作成者: KENJINS運営会社社長 カテゴリー: プロ活用方法   パーマリンク

現在、世界的なトレンドとして高度成長期時代に生み出された「雇用」という労働形態を捨て、多くの優秀なプロ人材が個人事業主としてフリーランスになるビジネスマンが増えています。また、副業として本業と掛け持ちで兼業の仕事を担うダブルワーカも珍しくなって来ています。

その多くは、正社員とは異なる「外部人材シェアリング」としてクライアント企業に役務提供を担う新しい働き方に取り組み始めています。

自宅を拠点にリモートワーカーとして小さなスモールビジネスを立ち上げたり、フリーランスとして独立したり、ダブルワーカーとして複数の会社の仕事に関与する現役ビジネスマンが増えています。

そこで今回は、フリーランスや副業として顧問紹介会社の活用メリットとは、従来の顧問紹介会社の問題点について解説します。

■日本的雇用慣行の「終身雇用」崩壊の始まり
日本経済のグローバル化で多くの大手企業では、成果主義が導入され、1つの会社で働き続けるのではなく、若手を中心にキャリアアップのための「転職活動」が珍しくなくなり、終身雇用や年功序列が当たり前だった「オーガ二ゼーション・マン」の時代が終わりを告げました。

大手企業を中心に大量の若手社員を一度に大量に採用し低賃金で雇い、年齢が上がるほど賃金が上がるという給料システムの構造は、右肩上がりの経済成長を前提にしているため持続的な成長が落ち込み、飛躍的なビジネスの成長が望めるインターネット業界や会社でない限り、新卒採用が控えられれば、この構造は成り立たないものでした。

また、これまで日本のサラリーマンの賃金体系には、若手より長く働く高齢の者ほど知識や技術、経験があるため高額な給料がともに跳ね上げるという前提条件がありました。

近年のIT技術をはじめとした技術革新のスピードには、年齢が上であるほど付いて行けず、人件費だけが上がり生産性は上がらないという状況もありました。

しかしながら、日本の場合、優秀な大学を卒業した新卒者の多くは、「大企業志向」であるため、大企業には多数の応募が殺到しその一方で中小企業は求人を充足できないという状況に陥っています。

その結果、求人数は十分に存在するにもかかわらず、新卒者は非常に高い応募倍率に直面するような状況になっています。

実際に大学生の間では、就職活動において「有名な大企業しか受けない」という状況に陥ることを指すのが大手病と呼ばれています。その背景は様々ですが、例えば

・誰でも知っている有名な大手企業の方が中小企業より経営が安定している感じがする。
・知っている大手企業を片っ端からエントリーしたら、有名な大企業ばかりになった。
・大学の友人や先輩、後輩に大手企業に入社したことを周りに「すごい」と思われたい。
・親や身近な知り合いから「大企業の方がいい」「大企業に行け」と言われている。

といった動機になります。ですが、例え大手企業に入社できたとしても、会社の業績が悪化したり時代が変化したり、年齢層が高めになって来るとなると突然、会社のリストラ対象になる可能性もあります。

そのようなサバイバル時代に置いて、大手企業の幹部人材となり定年までそれなりの待遇で残ったマネジメント層のたちは、その人にしかできない「独自の貢献」をしています。

その人の「肩書=ポジション」や会社が支払う高額な給料に必要な貢献にプラスアルファして、「彼だからこその貢献」をしていました。それは、そのポジションで必ずしも期待されていたことではないことが多いです。

そして、その「ポジション」とは別に、「自分個人としての会社におけるポジショニング」が会社内で見事に確立されていたのです。

■「プロ顧問」や「副業顧問」になる人が増えた背景
現在、空前の少子高齢化社会が到来し、中小企業やベンチャー企業では、以前にも増して優秀な若手の正社員採用が難航していており、後継者不足という大きなシ社会問題にもなっています。

そんな中で、大手企業などで要職に就き、豊富な知識や経験に基づいた確かな知見を持っている「プロ顧問」を登用する会社が増えています。

そんな「プロ顧問」とクライアントとなる企業とをマッチングさせるためのサービスが日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」のような「顧問紹介」や「顧問派遣」サービスです。スキーム的には人材紹介の一形態となりますが、「プロ顧問」となる人は、フリーランスの個人事業主という立ち位置で複数の会社に関与する形になります。

日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」が提唱している「外部人材シェアリング」は、50代から60代のフリーランスの「プロ顧問」だけでなく、30代から40代のダブルワーカーの「副業顧問」となる「プロ人材紹介」の紹介にも対応しています。

いずれも、正社員の採用ではなく、あくまで外部の助っ人としてプロ人材を課題解決プロジェクトに参画して貰い、必要な時に必要な期間の間、限られた予算で優秀な人材を活用し、中小企業の経営力を短期間で高める効果が期待されています。

■ハリウッドではプロジェクトへの参画が一般的
ハリウッドの映画産業では、特定のプロジェクトごとに、俳優や監督、脚本家、アニメーター、大道具係など専門家や小さな会社が集まります。

その都度、チームメンバーは新しいスキルを身に付け、新たな人脈ネットワークを増やし業界で自らの評価を高めるために奮闘します。その結果、新たな実績としてプロフィールに記載するプロジェクトが増える形になります。

新しいプロジェクトがあれば、人材がその都度集まってきますが、プロジェクトが終わればフリーランスたちは、再び別の方向に分かれて行くことを繰りします。特定の目的を達成するために必要な人材が集結し、ミッションが終了すると解散して新たな魅力的なプロジェクトに参画して行きます。

スタートアップスタジオやベンチャービルダーが登場し、資金的な支援を行うだけでなく投資したスタートアップに対して実行支援を行うケースが増えています。

スタートアップスタジオが必要な理由は、起業家1人ではできないことでもプロ人材とチームを組んで、事業を進められることです。

スタートアップスタジオの機能を使い創業するほとんどの人が、初めて創業を経験する人です。自分一人で方針を決定するよりも、経験豊富なアドバイザーに話を聞いてもらえる方が、はるかに上手く事業を回すことができます。

アメリカのスタートアップの場合、大勢の正社員を採用して固定給を支払い続けるという雇用形態でななく、フリーランスのプロ人材が助っ人として、期間限定で強力な戦力として加わるワークスタイルが多くなっています。

日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」でも、スタートアップスタジオ的な支援スタイルを取っており、特に販路開拓や営業支援を行うケースでは、人脈ネットワークを保有する「営業顧問」が一定期間でその役割を終えたら、新しい顧問に常に入れ変わるプロジェクト型になっています。

日本でもこれまでは、大手企業の場合、新卒として正社員を採用し営業マンとして育成する雇用形態でしたが、今後の営業パーソン働き方は、アメリカのセールスレップのようにフリーランスを中心とした販売組織に取って変わり、アメリカの「ハリウッド方式に」移行しつつあります。

■先義後利の先進でコンペで先に価値提供することも効果的
フリーランスや副業で仕事を獲得する場合には、クラウドソーシングサイトを活用する人も増えています。

クラウドソーシングサイトでは、クライアントとなる企業が、ロゴマークWebデザインなどをクリエイターに対して企業が依頼する際には、過去の実績だけでは評価や選考が難しいです。

そのため、正式発注という形ではなく、複数の専門家から公募を行い、実際のデザインを制作して貰った上で、その中の一つから気に入ったものを選んで採用するという一連の流れをコンペという手法も一般的になっています。

オープンコンペでは複数のプロがデザインを競い合うため、自ずと制作される成果物も質の高いものに仕上がります。また、ビジネスシーンにおいてコンペが頻繁に行われるのは、安価で良質な成果物を獲得できるからとも言われています。

コンペには様々なジャンルや種類がありますが、広告代理店がCMを受注する際などでは、クライアントから依頼を受けるプロジェクトがコンペ型で提案を競い合うというスキームになるスキームもあります。そのため、どのようなプロジェクトでも、依頼主やエージェントから選ばれるためのポイントは似ています。

特にビジネスにおいてはクライアントとの関係構築が重要になるため、先義後利の精神で最初は利益を得ることばかり考えず、まずは新規の取引をスタートさせることに重きを置く考え方が欠かせません。

先に価値を与えることで懐に入り、信頼を得ながらクライアントの要望に応える貢献意識も試されるでしょう。

■顧問紹介会社の活用メリットと正社員採用との違い
中小企業や、創業したばかりのベンチャー企業、億単位の資金調達に成功したスタートアップ企業の多くは、社長の年齢も含めてマネジメント層も若い場合、どうしても経営に関する知識や経験が大手企業に比べて不足しがちです。

そのような際に、顧問紹介会社やプロ人材紹介のエージェント会社を利用することで、自社の課題解決に必要な知識・経験・人脈を持った即戦力となるプロフェッショナル人材を紹介して貰い、最速で仕事依頼ができる形になります。

専門職ポジションを担えるハイスキルな正社員を雇用しようと思うと、有料職業紹介に介在した人材紹介の場合には年収の30%~40%の紹介手数料を支払うのが一般的のため150万円から200万円の採用コストを負担する覚悟が必要です。

また、中小企業やベンチャー企業が求人の広告を投資して募集を行ったとしても思ったよりも応募数が少ないケースが多く、求人広告のコストが完全に無駄な投資になってしまうことは頻繁にあります。

また、仕方なく少ない応募者の中から選考して選ぶとレベルが低く、最適な人材を採用するが出来ず、採用のミスマッチが発生しやすいのが現状です。

その点、顧問紹介やプロ人材紹介会社であれば、5000人以上のハイエンドな「プロ顧問」が既に登録し集結しているサービスなので、該当者が集まらないというリスクがありません。その上、正社員採用よりも圧倒的にリーズナブルなコストで、スピーディーに適任者の紹介を受けられます。

外部から招聘する顧問やプロ人材は、フリーランスというポジションになります。

「外部人材シェアリング」として専属ではなく、複数のクライアンを掛け持ちする形になつのが一般的ですが、正社員を採用したり、経営コンサル会社にアドバイスを依頼するよりも費用が抑えられることが、大きなポイントになります。

また、「プロ顧問」であれば、大手上場企業の元社長がなる名誉顧問や特別顧問とはポジションが異なり、実務を担う形になります。そのため、単なるアドバイスだけでなく、実行支援を行うワークスタイルになります。

エージェントが顧問契約の締結前に、現状の経営課題や事業課題をヒアリングします。また、候補者との面談や打ち合わせ、稼働前のキックオフミーティングでクライアント企業の経営者に解決策を提示した後、実働型で支援して貰える課題解決サービスであることが最大の特徴になります。

■従来の顧問紹介会社の大きな問題点
ただし、多くの顧問紹介会社は、金額が高すぎることがサービス利用の大きな障壁になっています。

具体的な料金体系としては、サービス利用に際して初期費用が100万円近く掛かる会社や1名の顧問との契約に付き紹介料50万程度掛かります。

また、月額の顧問報酬の費用としては、40万~50万円という高額であるに関わらず関与度合いは月に1回か2回程度にとどまります。

このような形になってしまう要因として、顧問紹介会社が多額の中間マージンを中抜きしているからです。

具体的には、エージェント会社が毎月クライアント企業が支払う顧問報酬の中から、50%~70%近くの報酬を毎月をピンハネしていることが担当顧問の稼働頻度を下げ、仕事の成果が上がらないという大きな問題を引き起こしております。

このような悪しき業界を改革するために、日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」が、顧問紹介業界に対して創造的破壊を起こしました。

従来の顧問紹介会社による顧問報酬の極端なピンハネの問題点を解決しました。

これにより、現在、圧倒的な低コストで「プロ顧問」に対して最速で仕事を依頼できるようになったことで、現在、日本全国の中小企業やベンチャー企業、スタートアップ企業が爆発的に依頼が増えています。

その理由としては、これまでの顧問紹介と様々な観点から比較すると、価格破壊を起こしたというだけでなく、提供価値と結果にこだわり、「プロ顧問」から得られる成果に圧倒的な違いがあることが、クライアント企業の増加と貢献の度合いから証明されているからです。

★日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」の7つの特徴
日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」には、経営戦略、新規事業開発、人事制度構築、採用、広報・ブランディング、法務など、様々な分野のプロフェッショナル人材が集結しています。

単なる人材紹介ではなく、「プロ顧問」による課題解決サービスという立ち位置になります。稼働頻度や顧問報酬は、自由に調整が可能で、週1日から常勤まで、リモートワークが訪問型など、クライアント企業の要望に合わせてフレキシブルな働き方にも対応できます。

1、人脈を活用し、営業活動を支援して欲しい!
例)大手流通チェーン向けのモバイルポイントシステムを開発したのですが、営業力や販売ルートに乏しいため、人脈を活用し大手企業に提案する機会を作って欲しい。

日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」なら、人脈ネットワークを活用した営業支援や営業戦略の策定、販売パートナーとの戦略的な提携先の紹介、交渉サポートなどの依頼が可能です。

営業支援では、月額固定の顧問報酬が主流でしたが、アポイント報酬型や売上成果報酬型でも対応可能です。「営業顧問」による「トップダウン営業」による新規支援から、セールス戦略のプロフェッショナル人材への営業サポートの依頼ができます。

KENJINSは、大手企業の代表取締役、元常務取締役、元営業部長経験者など保有している人脈ネットワークがかなり豊富な「営業顧問」が多いのが特徴です

。営業戦略の相談や営業組織構築コンサル、営業技術指導、営業人材育成コンサルなど、営業活動の中で社内の経営資源や最適なセールス人材が少なく問題となっている部分や、販売戦略的に獲得したいクライアントをピンポイントで紹介したり、複数の「営業顧問」を「コネクション営業」として同時に稼働させるスキームも可能ですので、非常に費用対効果が良いサービスです。

2、マーケティングの強化を支援して欲しい!
例)大手通販会社に販売して貰えるような化粧品を開発したいと考えています。通販会社への提案をしながら、今までにないコンセプトの商品を企画・開発し、新しい売上を確保したい。今抱えているマーケティングの課題や成長軸に合わせて「プロ顧問」を紹介して欲しい。

KENJINSでは、「プロ顧問」1名での対応も可能ですが、必要に応じて複数の専門分野の専門家からなるチームでのアドバイスや実行支援を受けることもできます。

また、実務経験が豊富で当事者意識の高い「プロ顧問」が多数登録されているので、一緒に課題解決に向けて邁進できます。創業期、成長期、成熟期、衰退期、それぞれの成長ステージや事業の状態に合わせて最適な「プロ顧問」を紹介します。

3、働く意欲が上がる人事評価制度作りのアドバイスをして欲しい!
例)新たな人材採用の制度を構築したり、既存社員の業績に対する評価や人事評価制度や年棒の取り決めが不明確なため、明確な採用規定や個人の業績を反映させた人事評価の制度を構築したい。

日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」は、大手企業の人事部の経験者や人事制度を実際に改革した経験をを持つ、専門家を「プロ顧問」として紹介したり、週2日や週3日という稼働で訪問型の支援も可能なため、人事考課・人事評価の構築でお悩みの企業は必見のサービスと言えるでしょう。

4、システム開発や新たな技術開発を指導して欲しい!
例)インターネットを活用した今までにないポータルサイトを立ち上げたいと考えています。そのため、サービスコンセプトの企画から、システムの機能検討、インターネットからの見込み客獲得を含め、中長期的な視点からアドバイスをして欲しい。

KENJINSには、インターネット領域やシステム開発に精通した「技術顧問」も多数在籍しているため、資金調達に成功した成長中のユニコーン企業やプロダクトの製造メーカーのお役に立てます。

「技術顧問」として登録している専門家にも特色があり、シニア世代だけでなく、現在会社員として務めている現役のビジネスマンによる「副業顧問」が多いです。

会社員としての本業はそのままダブルワーカーの「技術顧問」として、外部CTOになりベンチャーの経営にも参画して貰えるという特色があります。

依頼する企業としては、外部の「技術顧問」や優秀なCTO人材とディスカッションすることで新たな知見を得られるため、今よりも優れたプロダクトに改善しバージョンアップができます。また、ビジネスモデルそのものを良い方向にピポッドできるというメリットも有ります。

5、生産方式のリエンジニアリングを指導して欲しい!
例)これまでの工場での生産方式を抜本的に改善し、「かんばん方式」の生産手法に切り替え、開発工程の自動化と開発全体に対するコストを削減し、競合他社へのアドバンテージを確立させたい。

エンジニア領域に精通した「技術顧問」の経験や実績やスキルを提供できます。また、期待する製造改革に大手企業とのアライアンスやコラボレーションが欠かせない場合には、「技術顧問」がこらまで関与している会社と「人脈コネクト」をお願いすることもできます。

プロダクト開発に欠かせないエンジニアスキルが必要とされるケースでは、「技術顧問」に期待する生産技術の知見やプロダクト開発ノウハウや知財などから探したりと、いろいろな角度から製造の専門家を探せます。

6、株式公開を前提とした資金調達を支援して欲しい!
例)今後の事業拡大需要に伴い、大規模な設備投資や販売力を高めるため、自己資本の比率をキープしながら、ビジネス的なのシナージー効果が期待できる大手企業と第三者割当増資による、業務資本提携を実現するためのサポートをして欲しい。

日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」では、ファイナンス経験豊富な経営人材を紹介し、アドバイスを受けられます。顧問契約の報酬スタイルも、「成果報酬型」での対応など企業のステージや資金的な状況に合わせて柔軟に選べます。

企業戦略アドバイザーやM&A仲介コンサルをメインにしている顧問登録者も多いため、第三者割増資によるファイナンス支援や株式引き受け先の企業の紹介も期待できます。

KENJINSでは、ベンチャーキャピタルなどからの既存の資金調達の方法だけでなく、エンジェル投資家や上場会社の創業オーナー、業務資本提携できる事業会社とのマッチングやクラウドファンディングなどの新しい資金調達の方法のノウハウを多く保有しているため、「共感」による事業創造、事業支援を続けることが可能になっています。

7、海外進出をサポートして欲しい
例)海外で優秀なエンジニアを採用し、現地で大規模なシステム開発ができる拠点を構築したいと考えています。人材を効率的に集めて、日本の開発手法を教育し、オペレーションが機能するまでの体制作りの支援とアドバイスが欲しい。

名だたる企業で経営陣を務めていた人材から海外進出のアドバイスやグローバル展開の実行支援が受けらます。東証一部上場企業の役員クラスや、海外進出の専門家に特化したフリーランスから、自社の課題にあった海外人材を紹介して貰うことが可能です。

短期間から契約できるので、会社の状況に合わせてピンポイントで外部の知恵を活かせます。海外営業から海外のアライアンスパートナーとの提携支援、さらには海外マーケティングや販路開拓のサポート、海外での製造技術指導など、幅広いシーンでの活用が期待できます。

■まとめ
日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」では、大手企業や専門機関で培った、知識・経験・人脈実が豊富なシニア世代もしくは若手のプロフェッショナル人材の方々とタッグを組み、経営課題を抱える中小・ベンチャー企業をつなぐプラットフォームサービスを提供しています。

1名の顧問との顧問契約ではカバーしきれない場合には、クライアント企業の課題解決に必要となるプロジェクト推進チームを作ることで総合的な「プロ顧問」による人的ソリューションを提供することが可能です。

複数の各専門家がKENJINSを通じて、変化するニーズに必要に応じてチームとして課題解決を強力にバックアップします。

さまざまな業界、職種出身のハイエンドで即戦力となる優秀な人材を、 長年の経験と豊富なノウハウを求めるクライアントへ「プロ顧問」としてご紹介しております。

リモートや常勤などニーズにあったワークスタイルで課題解決に向けた実行支援をコミットします。事業経験のない若手起業家にとって、シード期を乗り越えられるか、またはシード期でどれだけ成長できるかが、今後の事業に大きく関わってきます。

■最後に
日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」は、特に「営業顧問」の持つ人脈ネッワークを活用した営業支援に強く、大手企業の役員クラスとのアポイント獲得依頼する「トップダウン営業」を得意分野にしています。

「営業顧問」は、テレアポによる攻略法しか持たず同行営業すら行わない営業代行会社とは大きく異なります。「人脈コネクター」としてアポイントの獲得から「リファーラル営業」による見込客を手厚く紹介します。

同時多発的に複数の「営業顧問」を活用したいというニーズへの対応もリーズナブルにお応えできます。

大手企業の役員クラスとの商談獲得やキーマンへのプレゼンテーション機会の創出、大口の販路チャネルの開拓でお悩みの中小企業には、必見のサービスと言えるでしょう。

本田季伸のプロフィール

Avatar photo 連続起業家/著者/人脈コネクター/「顧問のチカラ」アンバサダー/プライドワークス株式会社 代表取締役社長。 2013年に日本最大級の顧問契約マッチングサイト「KENJINS」を開設。プラットフォームを武器に顧問紹介業界で横行している顧問料のピンハネの撲滅を推進。「顧問報酬100%」「顧問料の中間マージン無し」をスローガンに、顧問紹介業界に創造的破壊を起こし、「人数無制限型」や「成果報酬型」で、「プロ顧問」紹介サービスを提供。特に「営業顧問」の太い人脈を借りた大手企業の役員クラスとの「トップダウン営業」に定評がある。

経営者・採用担当者の皆様へ 日本最大級の顧問契約マッチングサイトのKENJINSでは、年収700万年収1500万クラスのハイクラス人材を、正社員採用よりも低価格で活用可能です。顧問のチカラで圧倒的な成果をコミットします。

この記事にコメントする


この記事の関連記事

役割等級制度とは?ミッショングレード制を導入するメリット

経済がグローバル化し、企業の国際競争力が増す中、インターネットが普及した影響で、企業間取引がボーダレス化したことに伴い、グローバル人材の育成やDX人材を育てることが急務となっています。 在宅でのリモートワークを推進する会社が増えたことで、従来の職能資格制度の運用が難しくなってき...[続きを読む]

フランチャイズ展開とは?FC展開がビジネスの急拡大に繋がる訳

フランチャイズとは、小売店や飲食店など幅広い業界で活用されている店舗展開の仕組みです。 フランチャイザー本部やフランチャイジー加盟店の双方が得意分野を生かせるメリットがありますが、制約や費用負担などのデメリットもあります。 FCとして独立を検討しているがフランチャイズの意味、...[続きを読む]

顧問契約の効果とは?経営課題を解決するために顧問が必要な訳

現在、顧問やプロ人材紹介のマーケットは、毎年200%を超える成長を遂げている言われています。ほんの数年前は、企業を引退した顧問紹介するビジネスは、ほとんど認知されていませんでした。 では、なぜここ1~2年間でニーズが高まり、急成長成長を遂げているのでしょうか? とはいえ、実際...[続きを読む]

キャリアパスとは?従業員のモチベーションアップに繋がる理由

現在、日本では、終身雇用制度が崩れてきており、欧米のビジネスマンように転職をしたり、フリーランスのプロ人材を目指すことも一般的になってきています。 人生100年時代に突入した今、ビジネスマンとしての成功を勝ち取るためには、長い目で見た「キャリアパス」を考えることが必要不可欠な社...[続きを読む]

ブルーオーシャン戦略とは?企業に新たな価値創造が必要な理由

VUCA時代と言われている不確実性の高い現状においては、ビジネス課題が高度化・複雑化しています。 その結果、従来のひとつの業界・既存市場、製品などでは長期的な売上・利益の確保が難しくなり、今後は新たな価値市場を模索することが必須であると言えます。 このような時代に対応していく...[続きを読む]